両方とも2050年の世界を語った本。
ジャックアタリは他の書籍も多いので積読してたが、ヘイミシュ.マクレイの見えない未来の考え方が面白かった。
最後のくだり〜
社会のあるべき姿に対する考え方は変わるが、
私たちの願い、強い思い、不安、そして欠点は、ほとんど変わらない。
そうであるなら、
私たちがするべきことはいまと同じだ。
自分たちのできるかぎりのことをやりつづけて、いまあるものを大切にする。
そして、
少しでもよくできることがあればそうする。
私たちの子どもと孫を待ち受けているのは、
そんな険しくもわくわくする旅である。
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